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なたね通信 活動レポート「鈴鹿川河口/漂流物清掃」
鈴鹿川河口
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2018年01月09日 初版

鈴鹿川河口/漂流物清掃

2018年01月08日(日)にて、鈴鹿川の河口で野鳥観察会と美化活動をセットにした講座を開催しました。

鈴鹿川可口を確認しながらプラスチックゴミを中心にごみ拾いを行いましたが、
多くのゴミが落ちている中でペットボトルや弁当の入れ物が特に多く落ちているように見受けられました。
また、釣り針や糸なども若干落ちており野鳥の足に絡みついているところを何度も確認しております。



米国の環境保護団体オーシャン・コンサーバンシーの2013年の推計によると、
海に捨てられたゴミの影響で世界中で毎年約100万羽の海鳥と約10万頭の海の哺乳類や海亀が命を落としていると発表しています。
これらは、捨てられたゴミを誤って食べたり、体に絡まったりして命を落としている生き物の推計です。
ゴミを捨てることで景観が損なわれるだけでなく海の生物の命を奪う可能性があります、今いる生き物のためにも、ゴミは持ち帰るように心がけましょう。

最後に

今回、合計で200kgのゴミを拾うことができました、 次回は、2月に開催を予定しております。


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