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夏のエコフェア 2017
三重県環境学習情報センター 及び 周辺施設
最新情報
2017年09月12日 初版
夏のエコフェア2017

夏のエコフェア 2017

   ㈱東産業が中心となり2017年7月22日(土)、23日(日)に四日市市において、
近隣市町の小学生等を対象にした「エコフェア」を実施しました。
㈱東産業は、2004年からCSR活動の一環として、地域の小学生等を対象に水環境の保全を
主テーマに啓蒙、啓発を中心としたイベントを継続的に実施してきているなか、近年、参加者数が
約4000人とその関心の高まりが広がり、かつ、近隣市町教育委員会における理解も従前に増して
強まっていることを踏まえ、2017年には、より一層、次世代に環境マインドを
継承していくこととするため、三重県環境学習センターと連携して「エコフェア」として
各種事業を行いました。

今後とも、多様な主体との連携協働を図り、
一人ひとりが考え行動する意識の醸成に努めてまいります。

夏のエコフェア 2017 公式ページ

活動内容



会場は「三重県環境学習センター」を中心に各周辺施設で実施し、多くの家族連れや学生さんなどご来場いただきました。
会場内のブースでは、63団体67ブースが出展を行い「環境を考えることの大切さ」を各ブースでお伝えし、改めて環境保全の重要性を
知っていただくことができました。
特に、開催日は夏休みということもあり、夏休みの自由研究の参考にする子供たちも多く来場していました。
東産業ブースでは、水質浄化に関する夏休み自由研究相談コーナーを設置、身近なものでろ過機を作る体験など、身近な水に関するテーマで
子供たちの自由研究を応援しました。また、四日市大学環境情報学部ブースでは、土が持つ浄化能力を調べる科学実験や、VRゴーグルを使用した
体験ブースなど、専門的な内容を実際に体験してもらうことで、子供たちにわかりやすく説明していただきました。


そのほかにも、「工作ブース」「展示ブース」「体験ブース」「クイズブース」など、各ブースで環境保護を伝える内容となっていました。
特に「飲食・販売ブース」では、マイ箸・マイスプーンキャンペーンと題して、飲食からゴミを減らすキャンペーンを実施し、
身近な部分から環境保全を考える、きっかけになったのではないかと思います。

今後も当イベントを通じて地域の方々と美しい環境の郷土を「創る」きっかけになるよう、継続的に開催していきたいと思っております。
来年も開催予定ですので、ぜひご来場ください。

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